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情報提供304「フードバンクおおいた設立準備会等」

○ 佐伯市社会福祉協議会地区社協会長・事務局長会議

佐伯市社会福祉協議会の依頼で平成28年3月16日(火)に佐
伯市社協会館「きずな」大会議室で「地域福祉における地区社協
の役割」で講演しました。

地区社会福祉協議会には、住民が主体となり、安心・安全な生活
を過ごせるような地域づくりを目標に、支え合い活動などの地域
福祉活動を推進する役割があります。

地区社会福祉協議会では、把握したニーズについて話し合い、解
決を図りますが、地区内での解決が困難な時には市町村社会福祉
協議会へ課題提起をしたり、市町村行政やその他各種専門機関、
ボランティア等と協働することも地区社会福祉協議会の大切な役割
があります。

28佐伯市地区協会長事務局長会議.jpg

○ 地域の助け合い活動推進事業報告会

独立行政法人福祉医療機構の社会福祉振興助成事業(地域連携活
動支援事業)を活用しまして地域の助け合い活動推進事業を実施
してまいりましたが、地域の助け合い活動推進事業の経緯や成果、
課題等について受講者や講師の方を交えて協議・情報交換し、今
後の助け合い活動推進に繋げるために平成28年3月16日(水)
に大分市内のトキハ会館で報告会を開催しました。

当日は修了証書「大分県暮らしの安心・安全士」の贈呈が行われ、
続いて大分県ボランティア連絡協議会の甲斐賢二が事業報告を行
いました。

その後6箇所から代表者、講師、受講者等から事例発表がありま
した。
最後に大分大学客員教授の椋野美智子さんから講評・総括として
の講話がありました。 

28地域の助け合い活動推事業報告会1.jpg

28地域の助け合い活動推事業報告会2.jpg

○ 大分県災害ボランティアネットワーク連絡協議会

上記の運営委員会と協議会の会議が平成28年3月17日(木)
に大分県総合福祉会館で開催されました。
平成27年度の事業報告と28年度の事業計画について協議かな
されました。
また28年度の新規事業として福祉避難所の運営支援やフードバ
ンクの推進について説明がありました。
連絡協議会では大分県社会福祉士会、大分県災害ボランティアバ
イク隊、NPO法人レスキュー・サポート九州から活動事例の発
表もありました。

28災ボラネットワーク運営委員会.jpg

28災ボラネットワーク連絡協議会.jpg

○ フードバンクおおいた設立準備会

我が国では子どもの6人に1人が相対的貧困状態にあるなど子ど
もや1人親世帯の貧困が社会問題になっています。
そのために食べ物に困っている人や生活に困窮した人などに対し
て食品企業の製造工程や販売課程で発生する企画外品などを引き
取り、緊急食料支援を行うフードバンクの設立を目指して準備会
が開催され約40団体が参加しました。

予定では今年の6月下旬に「フードバンクおおいた」を設立し、
7月からフードバンクサポーターの養成、月2回の食料提供、フ
ードドライブ月間の設定、フードバンクキッチンのブロック開催
などを実施していきます。
また「フードバンク」を通じて災害時の避難所、福祉避難所、在
宅の被災者等に対しても支援事業を行うこととなります。

28フードバンク設立準備会1.jpg

28フードバンク設立準備会2.jpg

○ 春のおもてなし「花ニラ」

庭の山桃の下になにやら白い花が咲いていました。
水仙かと思いきや、よく見ると花ニラでした。
鳥が運んできたのでしょう。
花ニラは原産地アルゼンチン。明治時代に園芸植物として導入さ
れています。

28花ニラ.jpg





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